足立美術館 夏期特別展は「日本画壇を彩る 東西の巨匠たち」
23/05/24
足立美術館(島根県安来市)は6月1-8月30日、夏季特別展「日本画壇を彩る 東西の巨匠たち」を開催する。横山大観、菱田春草、安田靫彦ら主に日本美術院で活躍した東京画壇の画家たちと、竹内栖鳳、山元春挙、富岡鉄斎ら京都画壇の画家たちの作品33点を展示する。
美人画で名を馳せた東の鏑木清方と西の上村松園など、日本画壇を彩った東西の巨匠たちの作品を鑑賞できる。明治時代の美術界では、後に日本画の二大巨匠となる大観と栖鳳が登場し、それぞれ東京と京都を拠点に活動、東西で培われてきた技術や表現の違いから東京画壇と京都画壇はたびたび比較されてきた。
入館料は大人2300円など。JR安来駅から無料シャトルバスがある。
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