ゼロ・コロナの国 ニュージーランドでただいま隔離生活中(2)
ニュージーランドへの移住を目指している友人が12月13日にオークランドに到着し、2週間の隔離生活を送っている。ニュージーランドは市中感染ゼロが続き、オールドノーマルな生活を取り戻している。隔離から7日目の19日に聞いた。

部屋からの眺め
日本からの出国前とニュージーランド入国時に、PCR検査は不要でした。その代わり隔離中は3日目と12日目に検査があります。
検査の流れとしては、電話でパスポートと同意書を持って検査会場に来るように連絡があり、パスポートは開いてアクリル板にくっつけて確認してもらいました。それから検査方法の説明があり、私の場合は他に対象者がいなかったこともあり、3分ほどで検査は終わりました。
私は3日目の検査は陰性でした。陰性レポートはスタッフが部屋まで持ってきてくれました。滞在先の施設で陽性者が出た場合は、各自部屋で待機するように連絡があり、部屋や共用エリアはすぐに消毒することになっているようです。
こちらで話題のニュースですか。テレビを見ていないのと、ネットニュースばかり見ているので、何が一番かは正直よく分からないです。現時点(19日)でのネットニュースのトップは隔離施設などで対応してくださっている軍の方々のメンタルケアが必要、というニュースでした。
それからニュージーランドでは、コロナそのもののことよりも、ワクチンの開発と使用法や、オーストラリアなど近隣諸国との移動制限解除(トラベルバブル)に関心が高い気がします。
ニュージーランドに限らず欧米諸国では、いわゆるワイドショーはないと思います。スポーツ中継はオークランドで開催していたヨットのアメリカズカップ前哨戦やクリケットが盛り上がっているようです。
アメリカズカップの後にコロナ市中感染があるのではないかと危惧している人たちはそれなりにいたようです。
- やまとびと創業60周年 65人が祝う/奈良(25/12/13)
- 名誉ソムリエに就任 下呂温泉観光協会・瀧会長/岐阜(25/12/10)
- 奈良・興福寺とJR西日本「まほろば」のお香を販売(25/12/05)
- 越前鳥の子紙や大津祭が追加 ユネスコ無形遺産(25/12/04)
- 瀬戸内ゴールデンルート 淡路島観光連盟、大鳴門橋自転車道開通で構想/兵庫(25/12/03)










