1.1%増の4010万人泊 4月の宿泊旅行統計
18/07/23
観光庁がまとめた4月の宿泊旅行統計調査結果(第2次速報)によると、延べ宿泊者数は前年同月比1.1%増の4010万人泊だった。
日本人宿泊者数は増減なしの3181万人泊。外国人宿泊者数は同5.5%増の830万人泊となり、調査開始以来、4月の過去最高を更新した。
客室稼働率は同0.8ポイント増の60.7%。旅館が同1.5ポイント増の36.5%、リゾートホテルは同2.4ポイント増の55.8%、ビジネスホテルは同0.6ポイント増の76.0%、シティホテルは0.9ポイント増の82.2%、簡易宿所は3.0ポイント増の27.8%だった。
客室稼働率が80%を超えた都道府県はシティホテル17カ所、ビジネスホテル7カ所、リゾートホテル2カ所。全体の全国最高値は大阪の85.0%だった。
5月の延べ宿泊者数(第1次速報)は同0.9%増の4275万人泊。
旅館ホテル の新着記事
- 業界の課題解決、地位向上へ 全旅連青年部、自民党国会議員へ宿泊観光産業への支援要望を提出(24/10/03)
- OATA連絡協会員と組合員がセールス会(24/09/30)
- 個室ダイニングを新築 三朝温泉・橋津屋/鳥取(24/09/29)
- ふるさと納税で高級ブランドホテル宿泊のラストチャンス? 10月から制度改正(24/09/25)
- 皆生温泉の旅館白扇、リロバケーションズへ売却 新体制での運営は10月31日から/鳥取(24/09/23)