観光ポスターを募集 日観協がコンクール
17/11/29
日本観光振興協会(山口範雄会長)は12月1日から、全国の自治体や観光協会、企業が観光PRのためにつくったポスターを表彰する「日本観光ポスターコンクール」の作品を募集する。
コンクールは1947年から始まり、今回で66回目。日本各地の魅力を伝え、旅への興味をかきたてるようなポスター作品を表彰する。前回はJR東日本の「行くぜ、東北。」が大賞にあたる国土交通大臣賞を受賞した。
ポスターの条件は今年中に制作し、地域の観光振興を目的に実際に使用したもの。「地域性」「表現性」「誘客性」「社会性」の視点から評価する。
来年1月末まで応募を受け付け、第1次審査、消費者によるオンライン投票、評論家の山田五郎さんや写真家の宮澤正明さん、デザイナーの左合ひとみさんらによる審査会を経て各賞を決める。発表は5月下旬。詳しくは専用サイト(https://www.kankou-poster.com/)へ。
観光行政 の新着記事
- 持続可能な旅行商品を表彰 観光庁、第3回「サステナブルな旅アワード」を公募(25/10/30)
- 地方版GoToで平日旅行喚起 日観振、観光立国推進計画へ提言(25/10/30)
- 訪日客、最速の3千万人超え 観光庁・村田長官「成長と共存の両立を重視」(25/10/29)
- UNTourism「ベストツーリズムビレッジ」に明日香村、高野山、小豆島2町を認定(25/10/28)
- 石巻や加賀など6法人を2次採択 観光庁「世界に誇る観光地を形成するためのDMO体制整備事業」(25/10/24)










