泉州7商議所が広域観光連携協議会設立 インバウンド誘致目指す/大阪
18/02/26
大阪府南部・泉州地域の7商工会議所は1月23日に「泉州地域広域観光連携協議会」を設立した。関西国際空港が圏域に立地することを生かし、訪日外国人観光客の誘客を目指す。
参画した商工会議所は堺、泉大津、岸和田、貝塚、泉佐野、高石、和泉。会長には岸和田の中井秀樹会頭(岸和田観光バス)が就いた。
関空のおひざ元でありながら、訪日客は大阪市内などへ直行してしまい、その利点を生かせていないのが現状。そのため、圏域各市が連携して観光素材を磨き、つないで、サイクルツーリズムなど新たな観光の魅力を創出し、誘客につなげる。4月に設立予定の「泉州観光DMO」とも連携していくという。
地域情報 の新着記事
- オーロラ観測や利便性 米アンカレジ観光局らアピール(25/04/27)
- 昔ながらの手法で味噌仕込む 枚方市の北村みそ、インバウンド視野に体験/大阪(25/04/20)
- 宇佐神宮、鎮座1300年で奉祝 メーンは10月の勅祭/大分(25/04/19)
- 「雪の大谷」今年は最高16メートル 立山黒部アルペンルートが全線開通/富山(25/04/18)
- 横浜EXPOなど議論 関東運輸局と関東地方整備局、観光ビジョン会議を開催(25/04/18)