コロナ禍からの観光再建 UNWTO駐日事務所、3月16・17日に「次世代観光リーダー育成に向けたワークショップ」
21/02/14
UNWTO駐日事務所は3月16、17日、3回目となる「次世代観光リーダー育成に向けたワークショップ」をオンラインで開く。コロナ禍で激変した観光業界を取り巻く環境、現状を踏まえ、将来の持続可能な観光、観光の新たな可能性について考える。
ワークショップは東洋大学、国際協力機構と共同で開催。2部構成で3月16日のシンポジウムは一般参加可能で、広く参加を呼びかけている。
アルシンダ・トラウェン・UNWTO駐日事務所国際・調査課長や上田隆文・国際協力機構国際協力専門員、是澤優・UN―Habitatアジア太平洋地域代表、越智良典・東洋大学国際観光学部教授、福井善朗・山陰インバウンド機構代表理事がそれぞれの立場から講演。パネルディスカッションも行う。
定員は450人。参加は3月12日までにhttps://unwto-ap.org/topics/ftls/から申し込む。
3月17日のワークショップは、「持続可能な観光―新型コロナウイルス感染症からの再建と新たな認識」をテーマに、観光を学ぶ大学生や大学院生、若手実務家らを対象に実施する。30人程度を定員に、少人数でのグループセッション、シンポジウムの内容も踏まえてのディスカッション、プレゼンテーションを行う。
参加申し込みは2月28日まで。詳しくはhttps://unwto-ap.org/topics/ftlw/へ。
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