観光庁 4月1日から県民割り支援をブロックに拡大、隣接県以外にも適用
22/03/25
3月21日にすべての都道府県でまん延防止等重点措置が解除されたことを受け、観光庁は3月25日、都道府県が実施する県民割りに対する支援の対象を拡大すると発表した。
これまで県民の県内旅行と隣接都道府県からの県内旅行を支援の対象にしてきたが、4月1日以降は隣接していなくても地域ブロック内からの旅行も支援の対象に加える。
また、ワクチン接種を後押しするため、接種回数についての補助要件を従来の2回から3回に変更する。ただしワクチン接種の回数に関わらず、検査で陰性が確認されていれば従来通り補助の対象となる。また、同一の県内旅行は知事の判断でワクチン2回接種を適用することができる。
地域ブロックの範囲は次の通り。
【北海道・東北】北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島
【関東】茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨
【北陸信越・中部】新潟、富山、石川、長野、福井、岐阜、静岡、愛知、三重
【近畿】滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山
【中国・四国】鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知
【九州・沖縄】福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄
観光行政 の新着記事