水源地域などの旅行企画を表彰 国交省、今年度の「水の里の旅コンテスト」企画を募集
22/07/11
国土交通省は7月1日、全国の水源地域や水文化の保全に取り組む地域の観光資源を生かした旅の企画を表彰する「水の里の旅コンテスト2022」の企画募集を始めた。
同コンテストは水源地域などの「水の里」の観光資源を生かした旅行企画を表彰することで地域活性化につなげようと毎年実施。全国旅行業協会、全旅、日本観光振興協会が協力、日本政府観光局が後援している。昨年は一般部門の最優秀賞に前田奈帆子さん(高知県)による仁淀川流域への個人旅行プランが選ばれた。
対象は、「水の里」を対象地域に含み、地域活性化に貢献、旅行者が自らの暮らしと水の里との関係について考えるきっかけとなる―旅行企画。学生部門と一般部門があり、個人、団体を問わない。審査を経て最優秀賞、優秀賞、奨励賞、両部門共通の特別賞として絶景賞、観光庁観光資源課長賞、インバウンド賞、プロモーション賞を決める。
締切は9月30日。
問い合わせは、同省水管理・国土保全局水資源部水資源政策課 電話03―5253―8111。
観光行政 の新着記事
- 持続可能な旅行商品を表彰 観光庁、第3回「サステナブルな旅アワード」を公募(25/10/30)
- 地方版GoToで平日旅行喚起 日観振、観光立国推進計画へ提言(25/10/30)
- 訪日客、最速の3千万人超え 観光庁・村田長官「成長と共存の両立を重視」(25/10/29)
- UNTourism「ベストツーリズムビレッジ」に明日香村、高野山、小豆島2町を認定(25/10/28)
- 石巻や加賀など6法人を2次採択 観光庁「世界に誇る観光地を形成するためのDMO体制整備事業」(25/10/24)










