教育的付加価値の高い海外教育旅行とは 観光庁、3月15日にシンポジウム
24/02/29
観光庁は3月15日、東京都渋谷区の渋谷ソラスタで「海外教育旅行シンポジウム」を開く。教育的付加価値の高い海外教育旅行プログラムの開発について知見を共有する。
今年度の「海外教育旅行プログラム付加価値向上支援事業」の一環として開催。学校関係者と旅行会社らで取り組む高付加価値なプログラムの開発の採択事業について成果報告を行う。
第1部では取り組みを進めてきた開発プログラムを紹介。海外教育旅行の再開や導入を検討している教諭を対象に、タッグを組んで事業にあたった旅行会社と学校らが成果を報告する。
第2部のシンポジウムは、プログラムを選定した有識者らによるパネルディスカッション。「教育的価値の高い海外教育旅行の促進に向けて」をテーマに、学校と旅行会社が持つ課題を整理し実施校を増加するための方策について議論を交わす。
参加費は無料。会場に加えオンラインでも配信する。参加は3月13日までにhttps://www.jtb-oa-sys.comから。
詳しくは観光庁HPの当該ページへ。

観光庁
観光行政 の新着記事
- 持続可能な観光立国の実現に向けて―課題解決や観光理解の醸成を 日観振、国交相へ提言を提出(25/07/11)
- 神奈川箱根と福井鯖江を採択 観光庁「持続可能な観光推進モデル事業」(25/07/03)
- 需要の平準化に向けたDX活用 日観振、今年の「観光経営トップセミナー」7月末まで受講者募集(25/07/01)
- インバウンドへの対応強化 観光庁、「世界に誇る観光地を形成するためのDMO体制整備事業」48法人を採択(25/06/24)
- 寄港地の観光振興と消費拡大 日観振、「クルーズ観光促進事業」の公募を開始(25/06/19)