観光庁、「観光DX推進に関するマーケティング強化モデル調査事業」15件を採択
24/11/07
観光庁は11月5日、公募していた「全国の観光地・観光産業における観光DX推進に関するマーケティング強化モデル調査事業」の実証事業を行うDMO15件を採択した。
同事業は観光DXの推進を図るため、DMOを中心に、デジタルツールを導入して情報発信や販路の拡大、チケットのデジタル化など基礎的で汎用性の高いマーケティング強化に取り組む実証事業を行う。登録DMOを対象に公募を行い、観光、デジタル分野の有識者の助言を参考に採択案件を選んだ。
採択されたコンソーシアム(主体となるDMO)は次の通り。
福島市観光コンベンション協会▽石川県観光連盟▽白馬村観光DXマーケティング推進協議会(白馬村観光局)▽鳥取中部観光DX(鳥取中部観光推進機構)▽由布市観光DX推進コンソーシアム(由布市まちづくり観光局)▽湯沢町グリーンアドベンチャーツーリズム推進コンソーシアム(湯沢町観光まちづくり機構)▽横浜市観光協会▽天王洲・キャナルサイド活性化協会▽おたる観光DX推進コンソーシアム(小樽観光協会)▽明和観光商社▽南丹市美山観光まちづくり協会▽かながわDMOコンソーシアム(神奈川県観光協会)▽海風の国DXマーケティングコンソーシアム(佐世保観光コンベンション協会)▽加賀観光DXマーケティングコンソーシアム(加賀市観光交流機構)▽関門海峡港湾観光連絡協議会(海峡都市関門DMO)

観光庁
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