北米の先進事例から学ぶ 日観振、2月27日に「DMO観光地域づくりセミナー」
25/01/27
日本観光振興協会は2月27日、東京都新宿区のコモレ四谷タワーコンファレンスで、行政、DMO、観光協会や観光事業者を対象にした「DMO観光地域づくりセミナー」を開く。今年は北米のDMOの実務家を招き、先進的な北米DMOのデータ戦略や地域経営手法を学ぶ。
カナダのDMO「ツーリズムカルガリー」に勤務経験があり観光地域診断ツールを開発したNextFactor社のカサンドラ・マコーリー最高経営責任者が世界的なDMO統括団体「Destinations International」での議論から解説。アメリカのDMO「デスティネーションクリーブランド」「クリーブランド都市圏スポーツコミッション」のジム・ギャノティスIT部門長はデータ戦略の実際を語る。東京都立大学の清水哲夫氏教授との対談も。
会場とオンラインで行い、交流会も実施。参加費は会場が1万円でセミナーのみは5千円、オンラインが2千円。同時通訳で行う。申し込みは日本観光振興協会のウェブサイトから。詳しくはhttp://www.nihon-kankou.or.jp/home/news/1733982039へ。
締め切りは会場参加が2月12日、オンライン参加が2月20日。
観光行政 の新着記事
- 環境省、「エコツーリズム大賞」を募集 11月14日まで受け付け(25/09/11)
- 人材不足や能登復興を支援 観光庁26年度概算要求(25/09/11)
- 6・2%増の6兆7988億円 日本人旅行消費・4―6月期(25/08/29)
- 「スポーツ文化ツーリズムアワード2025」を公募 観光庁・スポーツ庁・文化庁合同(25/08/27)
- 観光庁、ペルー通商観光省と観光分野の協力覚書を締結(25/08/19)