観光庁、スポーツ庁、文化庁 包括連携改定で持続可能性や地方誘客を明確化
25/02/10
観光庁、スポーツ庁、文化庁は2月5日、観光、スポーツ、文化芸術の連携を強化し、地域社会の活性化や訪日外国人旅行者の増加を目指すとする包括的連携協定を改定し、「持続可能な観光」「消費額拡大」「地方誘客の促進」の3つの方向性を盛り込んだ。

左から室伏スポーツ庁長官、都倉文化庁長官、秡川観光庁長官
今後、観光立国推進基本計画、スポーツ基本計画、文化芸術推進基本計画に基づき、3庁の連携を強化し、国際的なスポーツ・文化芸術イベントを活用した観光促進や、観光資源の高付加価値化による消費拡大、地方誘客の促進などを進める。
また、地域のスポーツ文化ツーリズムの振興や、観光を支える人材の育成にも取り組む。
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