年末年始利用は前年比2・5倍の893万8千人、コロナ前の75%まで戻る JR各社、新幹線・在来線特急の利用状況
22/01/07
JR各社が1月6日に発表した年末年始期間(2021年12月28日―22年1月5日)の新幹線・在来線特急などの利用状況によると、利用人数は前年同期と比べて2・54倍となる893万8千人だった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で過去最低となった前年から大幅増となり、コロナ前の前々年同期の約75%程度まで戻ってきた。
JR西日本は全体では前年同期比275%の207万人。山陽新幹線は同290%の133万5千人、北陸新幹線は同262%の23・9万人、在来線は同247%の49・6万人だった。
JR東海では全体が同256%、新幹線は同257%、在来線は同228%。
JR東日本では全体が同246%。
JR九州では全体が同208・7%、九州新幹線博多―熊本間は同210・0%。
JR四国では、瀬戸大橋線が同246%、主要3線区が同262%。
JR北海道では主要4線区が同278・3%。

ようやく客足も徐々に戻ってきた
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