観光行政
高尾山や琵琶湖疏水 文化庁、日本遺産21件を認定
文化庁はこのほど、「日本遺産」21件を新たに認定した。今回は全国から69件の申請があった。これまでに認定した遺産は104件となった。 日本遺産は、地域の文化や文化財、風俗・風習などを1つのテーマでまとめ、観光資源として発信していこうと...
観光庁 スノーリゾート18地域の近代化、国際化を支援
観光庁はスキー場など、スノーリゾートの国際競争力強化を支援する。7月3日、蔵王(山形県山形市、上山市)、湯沢(新潟県湯沢町)、白馬(長野県大町市、白馬村、小谷村)など、支援する18地域を発表した。 [caption id="attac...
ニューノーマル対応と収益力向上 観光庁、宿泊施設アドバイザー派遣事業を公募
観光庁は6月30日、「宿泊施設アドバイザー派遣事業」の公募を始めた。新型コロナウイルス感染拡大による「新しい生活様式」に対応しながら、新たなビジネスモデルの構築など高付加価値化、収益力向上に向けた宿泊施設の取り組みを支援する。 同事業...
GoToトラベル事務局公募に5件が応募 赤羽国交相が会見で
赤羽一嘉国土交通大臣は6月30日の会見で、前日の29日に締め切ったGoToトラベルキャンペーンの事務局公募に対し、5件の応募があったと報告した。 選考前のため、企業名や業種についての回答は差し控えるとし、「今後、企画競争委員会において...
6月25日にベトナムに臨時便、段階的往来制限緩和の第一弾
茂木敏充外務大臣は6月23日の会見で、6月25、26、27日の3日間、日本からベトナムに向け臨時便を運航すると発表した。日本人駐在員や出張者約440人が渡航する予定。 [caption id="attachment_13884" al...
コロナ対応と観光再開への取り組みは 日観振、観光協会ら対象に現状調査
日本観光振興協会は6月19日、全国の観光協会やDMOを対象に新型コロナウイルスへの対応についての現状調査の結果をまとめた。ウィズコロナ下での観光再開に生かしてもらうため優れた取り組みを共有するほか、今後できうる支援の検討についても生かしてい...
「木の文化・おもてなし」のモデル地域を募集 国土緑化推進機構とUD総研
国土緑化推進機構とユニバーサルデザイン総合研究所は7月17日まで、今年度の林野庁の補助事業と「『木の文化』の発信・『木のおもてなしの提案』」事業のモデル地域を募集している。 事業は、農山村地域での木の文化を活かした「木のおもてなし」を...
田端観光庁長官 Go to キャンペーン開始は「8月の早い段階」
田端浩観光庁長官は6月17日に開いた定例会見で、コロナウイルス感染症の影響で疲弊する国内観光産業を支援する、「Go to トラベル・キャンペーン」について、「8月の早い段階での事業開始を目指す。感染症の専門家の意見も踏まえ、効果的な事業の実...
コロナ危機と復活、そして地方創生 政府、今年度の観光白書を閣議決定
政府は6月16日、2020年度版の「観光白書」を閣議決定した。令和初年度となった昨年が観光が全体として好調だったことを伝えるなか、今年に入っての新型コロナウイルス感染拡大による打撃を数字面で報告。アフターコロナの対応、施策や、地方創生に向け...
Withコロナを生き抜く 日観振が6月19日にウェブシンポ
日本観光振興協会(山西健一郎会長)は、新型コロナウイルス感染拡大で観光産業が大打撃を受けたことを鑑み、6月19日、緊急ウェブシンポジウムを開く。テーマは「Withコロナを生き抜く地域と観光産業に向けて」。危機を乗り切るための観光地経営につい...