観光行政
「木の文化・おもてなし」のモデル地域を募集 国土緑化推進機構とUD総研
国土緑化推進機構とユニバーサルデザイン総合研究所は7月17日まで、今年度の林野庁の補助事業と「『木の文化』の発信・『木のおもてなしの提案』」事業のモデル地域を募集している。 事業は、農山村地域での木の文化を活かした「木のおもてなし」を...
田端観光庁長官 Go to キャンペーン開始は「8月の早い段階」
田端浩観光庁長官は6月17日に開いた定例会見で、コロナウイルス感染症の影響で疲弊する国内観光産業を支援する、「Go to トラベル・キャンペーン」について、「8月の早い段階での事業開始を目指す。感染症の専門家の意見も踏まえ、効果的な事業の実...
コロナ危機と復活、そして地方創生 政府、今年度の観光白書を閣議決定
政府は6月16日、2020年度版の「観光白書」を閣議決定した。令和初年度となった昨年が観光が全体として好調だったことを伝えるなか、今年に入っての新型コロナウイルス感染拡大による打撃を数字面で報告。アフターコロナの対応、施策や、地方創生に向け...
Withコロナを生き抜く 日観振が6月19日にウェブシンポ
日本観光振興協会(山西健一郎会長)は、新型コロナウイルス感染拡大で観光産業が大打撃を受けたことを鑑み、6月19日、緊急ウェブシンポジウムを開く。テーマは「Withコロナを生き抜く地域と観光産業に向けて」。危機を乗り切るための観光地経営につい...
日観振、新理事長に久保田穣さん 総会を開催、観光振興事業功労者表彰12人も決定
日本観光振興協会(山西健一郎会長)は6月12日、東京都港区の同協会会議室で通常総会を開いた。役員改選が行われ、新理事長に久保田穣副理事長が就いた。 そのほか、田中誠二・京都市観光協会会長と髙橋広行・JTB社長が副会長に、鈴木昭久・日本...
東京都と東京観光財団、コロナ打撃の宿泊施設を支援 非接触型サービス導入とバリアフリー化
東京都と公益財団法人東京観光財団は、新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受けた都内宿泊施設を支援する事業を実施する。非接触型サービスの導入とバリアフリー化を支援し、今後の集客力向上につなげてもらう。 宿泊施設における感染拡大防止策に対す...
観光庁、地域観光の実務人材育成事業実施の地域を再公募
観光庁は6月5日、今年度の「地域における観光産業の実務人材確保・育成事業」の企画・実施地域の再公募を始めた。4月1日付で5地域を採択していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて事業の実施が困難な地域が発生したため。 同事業は、...
宿泊・飲食業は95%が「大幅なマイナス影響」 中小機構、5月のコロナの影響調査
中小企業基盤整備機構は、新型コロナウイルス感染拡大による中小・小規模企業への影響についての5月の調査結果をまとめた。大半の業種で大幅なマイナスと回答した割合が4月より増加、なかでも宿泊・飲食業は約95%がマイナスと回答するなど、かき入れ時の...
日本遺産の旅行商品造成の課題と対策 観光庁、商談会開きまとめる
観光庁はこのほど、日本遺産認定地域の旅行商品造成を促進しようと、文化庁と共催で認定地域と旅行会社の商談会を実施した。6月2日には商談会で得たアンケート結果をもとに商品造成への課題と対応策をまとめ、公表。インバウンド向けを中心に今後の進展につ...
国土交通大臣賞に「柳ヶ瀬を楽しいまちにする」(岐阜市) まちづくり法人表彰
国土交通省は5月29日、各地のまちづくりへの取り組みの好例を顕彰する「まちづくり法人国土交通大臣表彰」の受賞団体を発表した。国土交通大臣賞には、「柳ヶ瀬を楽しいまちにする」(岐阜県岐阜市)が選ばれた。 同制度は2012年に創設し、今回...