観光行政
観光需要回復へ「かつてない規模」の施策展開 観光庁補正予算、各省連携「Go To」CPで賑わい取り戻す
政府は4月7日、2020年度補正予算を閣議決定。観光庁は経済産業省などと連携して需要喚起に向けたキャンペーンを展開するなど、新型コロナウイルス収束後の観光需要・消費回復へ向けた施策を盛り込んだ。 観光庁の補正予算による施策と予算は、(...
観光圏3地域を再認定 北海道水のカムイ、佐渡・にいがた、香川せとうちアート
観光庁は4月7日、観光圏整備法に基づき、3地域の観光圏を認定した。いずれも2019年度末に認定期間を終え、再認定となる。 認定されたのは、水のカムイ観光圏―釧路湿原・阿寒・摩周=北海道釧路市、弟子屈町▽トキめき佐渡・にいがた観光圏=新...
観光庁、地域の観光人材確保・育成事業で5地域を決定 下呂や乳頭など
観光庁は4月3日、今年度の「地域における観光産業の実務人材確保・育成事業」の企画・実施地域5件を決定した。 同事業は、地域の観光産業の振興を推進する実務人材を確保、育成するため、地域を選定してモデル事業を実施し、今後の経営力強化・生産...
観光庁、宿泊施設の訪日客ストレスフリー整備を支援 19年度予備費で事業公募
観光庁は3月31日、「宿泊施設基本的ストレスフリー環境整備事業(訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業費補助金)」の募集を始めた。2019年度予備費に基づくもの。新型コロナウイルス収束後の反転攻勢に向け受入体制強化を支援する。 補助...
長野伊那谷や「仁淀ブルー」 日本版DMO、新たに14団体が登録
観光庁は3月31日、「日本版DMO」12団体、「日本版DMO候補法人」14団体を追加登録した。これまでで登録されたのは日本版DMOが162団体、候補法人が119団体となった。 今回登録された日本版DMOは次の通り。 【地域連携D...
観光庁、宿泊施設バリアフリー化促進事業を募集 19年度予備費
観光庁は3月31日、「宿泊施設バリアフリー化促進事業(訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業費補助金)」の募集を始めた。2019年度予備費に基づくもの。新型コロナウイルス収束後の反転攻勢に向け受入体制強化を支援する。 補助対象と補助...
観光庁、訪日客受入環境整備へ補助金 新型コロナで緊急対策
観光庁は3月31日、「訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業費補助金(地方での消費拡大に向けたインバウンド対応支援事業)」の公募を始めた。 2019年度予備費によるもので、新型コロナウイルスの感染拡大への影響の対策で、3月10日に閣...
夜間・早朝観光の充実へ 観光庁が「新たな時間市場の創出事業」募集
観光庁は3月30日、今年度の「夜間・早朝の活用による新たな時間市場の創出事業」の募集を始めた。訪日旅行者向けの地方の夜観光、朝観光の受入環境整備を進め、消費額増や長期滞在増につなげる。 訪日旅行者からはこれまで、夜間や早朝の過ごし方が...
世界遺産や国立公園、史跡の魅力を訪日客に 観光庁、多言語解説整備支援に66地域選定
観光庁は3月30日、全国の世界遺産や国立公園、史跡などの魅力を訪日客にわかりやすく伝えるための「地域観光資源の多言語解説整備支援事業」の今年度の実施対象となる66地域を選定した。 同事業は、訪日外国人旅行者が地域を訪れた際に観光資源の...
観光庁、旅行会社9社を処分 3月27日付
観光庁は3月27日付で、第1種旅行業者9社へ行った。同23、24日に聴聞を実施していた。 処分の原因はいずれも貸切バスあっ旋に関する事由。 ワールドナビゲーター(東京営業所)、海洋観光(本社営業所)は業務改善命令、ビーエス観光(...