日本産農産物を直販 JTB、関空に「ジェイズアグリマーケット」オープン
18/11/30
JTB(髙橋広行社長)は12月3日、大阪府泉佐野市の関西国際空港第1ターミナル・国際線ゲートエリア内に、日本産農産物を販売する店舗「ジェイズアグリマーケット」をオープンする。
国際線の出国審査後のエリアに開設する店舗で、訪日外国人客に人気があるイチゴやブドウ、ミカンなど旬の果物を中心に取り扱う。
JTBでは2017年9月に越境EC(電子商取引)サイト「ジェイズアグリ」を開設し日本産農作物の海外直販を行ってきた。
オープンする販売店舗では、日本出国の7日前までにサイトで購入した検疫済みの商品を受け取ることができ、海外への輸送コストがかからずに済む。さらに訪日外国人にとっては、日本国内滞在中、手ぶらで観光できるメリットもある。
ジェイズアグリマーケットは、8時30分から19時30分に営業する。
旅行業 の新着記事
- 0・1%増の3025億4千万円 7月の主要旅行業取扱額(25/09/17)
- 最高賞は佐久市の蔵人ステイ ジャパン・ツーリズム・アワード、213応募の中から選ばれる(25/09/17)
- 二階名誉会長の功績称える ANTA主催、感謝の集いに170人(25/09/16)
- OATA、恒例のレクで大阪の絶景楽しむ(25/09/16)
- 地域の満足度などを明らかに JTB、「地域パワーインデックス」2025年版を発表(25/09/15)