スポーツ観戦PR 英字新聞社とJTBが提携、訪日客向けに発信
19/02/04
JTB(髙橋広行社長)は1月7日、英字新聞を発行するジャパンタイムズ(堤丈晴社長)と提携、訪日スポーツ観戦客への情報発信事業を展開すると発表した。日本国内の自治体や企業に誘客プロモーションサービスを提供する。
今年はラグビーワールドカップ、来年は東京オリンピック・パラリンピックなど日本での国際的スポーツイベント開催が相次ぐなか、急増が見込まれる大会の観戦を目的とした訪日客の観光需要を地方へ波及させるねらい。両社が持つ事業ノウハウを融合させることで、地域活性化とスポーツツーリズムの経済効果の拡大を見込む。
具体的には、両社が共同で国内自治体・企業向けの広告パッケージを設定する。取材や記事制作はジャパンタイムズ社が担当し、両社の英語メディアを通して訪日客に各地の観光情報などを発信していく。
旅行業 の新着記事
- 能登を支える! 防災学習と発行文化を伝えるツアーを催行、中能登町とVTS(24/11/12)
- 阪急交通社、北海道上富良野町と災害連携協定を締結(24/11/11)
- テーマは「海外でリラックス」 JATA、11月に「JOTC Webinars」(24/11/04)
- 「近畿日本ツーリスト 世界遺産カレンダー」 11月1日から予約受け付け(24/11/01)
- 【人事異動】KNT―CTホールディングス・近畿日本ツーリストブループラネット 11月1日付(24/10/31)