KNT―CTHD、新社長に米田氏 2人代表制で業績改善
19/05/30
KNT−CTホールディングスは5月10日に開いた取締役会で、丸山隆司代表取締役社長が代表取締役会長に就き、後任の代表取締役社長に米田昭正・近鉄グループホールディングス常務執行役員が就任することを内定した。6月19日に開く定時株主総会と、その後の取締役会で正式に決定する。
同日発表した2019年3月期決算が、中期経営計画の目標を下回ったことなどから、2人代表取締役体制による役割分担による、リーダーシップの強化で業績改善を図る。
米田氏は1960年生まれの59歳。出身は鳥取県。1982年に近畿日本鉄道(現近鉄グループホールディングス)に入社。アメリカ近鉄工業社長、近鉄ホテルシステムズ常務などを経て、18年6月から現職。

米田新社長
旅行業 の新着記事
- 年末年始の旅行意欲は堅調 JTB見通し、国内は家族旅行を志向(25/12/11)
- TimeTree未来総研×NEWTが共同調査、年末年始旅行はコロナ前の83%まで回復(25/12/09)
- 【人事異動】JTB 12月1日・26年1月1日付(25/12/06)
- 第3弾は九州・沖縄の旅を提案 KNT―CT「いざ!にっぽん旅キャンペーン」(25/12/04)
- 旅行事業全般が好調で増収増益 JTB・26年3月期中間決算(25/12/03)










