観光動画を競う「観光甲子園2020」 受付開始、決勝は来年2月
20/06/10
NEXT TOURISM(小野田金司代表理事)は、高校生が観光に関する動画を競う「観光甲子園2020」を開く。初回となった昨年度に続く第2回。新型コロナウイルス感染拡大の影響で多くの高校生の大会が中止となるなか、観光の世界で高校生の躍動に注目される。
コロナ禍の受け、2カ月遅れでの開催となる。JTBが特別協賛で、高校での探究型学習を支援する同社のプログラムと連動するなど観光学習の指針を盛り込んで観光プラン・企画を競う。
大会の方針は3つ。コロナ禍を受けてこれに対応するリモート運営、SDGs時代のeラーニングプログラムによる探究型学習、JTBと連携た観光教育プログラムの提案―を掲げる。
コンテストは、訪日客への滞在交流型観光プランを競う「訪日観光部門」、日本遺産への誘客を図る「日本遺産部門」、スタディツアーを企画する「ハワイ部門」の3部門。6月22日―7月10日までエントリーを受け付ける。その後動画の制作に取り組み、10月26日―11月6日に予選の動画提出、予選審査会を経て12月1日に決勝大会の進出チームが決まる。決勝は来年2月7日、兵庫県神戸市の神戸大学総合研究拠点コンベンションホールでプレゼンに臨む。
大会サイトはhttps://www.nexttourism-contest.jp/。
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