日本空輸、JAL新IITでダイナミック・プライシング商品の販売開始
20/06/14
日本空輸(榎本博彦代表取締役、本社・東京都中央区)はこのほど、価格変動型旅行商品「JALで行くダイナミックエクスプレス」の販売を始めた。日本航空(JAL)が4月に導入した「個人包括旅行運賃(新IIT)」とシステム連携。契約旅行会社も利用できる商品となっている。
新IITは全日空とJALの航空大手2社が旅行会社向けに導入。空席にあわせた運賃の変動、発券期間の短縮などの特徴があり、旅行商品のダイナミックプライシング型を推し進めるものとして注目を集めている。
今回の日本空輸の商品はまさにそれで、需要供給に合わせたダイナミック・プライシング型。JAL往復航空券と宿泊を自由に組み合わせることができる。出発日の前日15時まで受付し、オンラインでクレジットカード決済による予約とスムーズで利便性の高い商品設定になっている。
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