和旅協、協力会で商談
20/09/27
協同組合和歌山県旅行業協会と協力会(沼田久博会長=むさし)は9月10日、和歌山市内の施設でセールス会を開いた。
冒頭、欠席した沼田会長に代わって谷口昇副会長(山村別館)があいさつ。「本来は12月に開いているセールス会ですが、今年はGo Toトラベルキャンペーンが行われているため、時期を早めての開催となりました。コロナ禍ではありますが、団体が動くまでの準備として今日のセールス会を活用してください」と呼びかけた。
次いで和旅協の青木査稚子副理事長は「和歌山県では7月から県内客を対象にしたリフレッシュキャンペーンが始まり、国がGo Toトラベルキャンペーンを実施していますが、ほとんどがOTAを通した利用となっており、我々中小旅行会社への恩恵はないといっても過言ではありません。そういった厳しい環境下ではありますが、協力会の皆さんとはともに頑張っていきましょう」と話した。
セールス会では、協力会会員はそれぞれ活発に旅行業協会会員へ最新情報の提供などを行い、各施設の魅力をアピールしていた。

団体旅行復活に向けたセールス会
旅行業 の新着記事
- 国内観光活性化フォーラム奈良開催の成功へ協力体制 奈旅協と協力会(25/09/18)
- 0・1%増の3025億4千万円 7月の主要旅行業取扱額(25/09/17)
- 最高賞は佐久市の蔵人ステイ ジャパン・ツーリズム・アワード、213応募の中から選ばれる(25/09/17)
- 二階名誉会長の功績称える ANTA主催、感謝の集いに170人(25/09/16)
- OATA、恒例のレクで大阪の絶景楽しむ(25/09/16)