19年比で28・3%減の3235億7500万円、団体増で国内旅行回復 3月の主要旅行業取扱額
22/05/25
観光庁がまとめた3月の主要旅行業者の総取扱額は前年同月比106・7%増の3235億7500万円だった。コロナ前の2019年比では28・3%減。国内旅行が団体旅行関連の増加で大きく数字を伸ばした。
国内旅行は同109・8%増、19年比22・6%増の3088億2400万円。海外旅行は同85・2%増、19年比92・9%減の125億7千万円。外国人旅行は同16・5%減、19年比90・4%減の21億8200万円。
45社のうち42社が前年を、2社が19年を上回った。
旅行業 の新着記事
- 19年比32・5%減の3233億6200万円 8月の主要旅行業取扱額(24/10/23)
- 前年比11・2%増の287億3900万円 KNT―CT・8月の旅行取扱(24/10/22)
- 観光人材の育成や観光振興 阪急交通社、城西国際大学と連携協定締結(24/10/17)
- グランプリは父子の宇宙旅 JATA・日米観光交流年で旅行企画コンテスト(24/10/16)
- 日本添乗サービス協会、今年度の「インバウンド検定」を12月14日に実施 初級と中級検定を実施(24/10/15)