オールジャパンで需要喚起 JATAやJOPAら、11月1日から「今こそクルーズ!キャンペーン」
日本旅行業協会(髙橋広行会長、JATA)は11月1日から、日本外航客船協会(JOPA)、日本国際クルーズ協議会(JICC)、国内・海外クルーズ会社11社と協同で「今こそクルーズ!キャンペーン」を始める。クルーズもコロナ禍からの完全復活を期し、オールジャパンで需要を喚起していく。
各団体・企業が集ってのキャンペーンは2022年の「Let’s Go!クルーズキャンペーン」に続く第2弾。今回は日本船社2社に加え外国船社9社も参加しての初めての取り組みとして、「今こそクルーズ!」をキャッチフレーズにクルーズの魅力を発信、若年層を中心とした新市場開拓につなげる。
キャンペーンは11月1日―2024年3月31日の期間中、船会社が指定する対象コースに参画旅行会社を通じて予約し、特設サイト(https://imakoso-cruise.com/)から「初めてのクルーズへの期待やかつて乗船したクルーズの思い出」などの写真かメッセージを投稿、24年4月1日―9月30日に旅行すると抽選でクルーズ旅行で使える10万円相当のクルーズペア旅行券などが当たる。
主催に名を連ねる船社は、郵船クルーズ▽商船三井クルーズ▽MSCクルーズ▽プリンセス・クルーズ▽セレブリティ・クルーズ▽キュナード・ライン▽ホーランドアメリカライン▽オーシャニアクルーズ▽ポナン▽リージェント セブンシーズクルーズ▽シルバーシー・クルーズ。参画旅行会社はエイチ・アイ・エス▽クラブツーリズム▽クルーズのゆたか倶楽部▽JTB▽日本旅行▽阪急交通社▽名鉄観光サービス▽郵船トラベル▽読売旅行。
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