19年比6・1%減の4211億8千万円 3月の主要旅行業取扱額
24/05/24
観光庁がまとめた3月の主要旅行業者の総取扱額は2019年同月比6・1%減の4211億8千万円だった。コロナ前の水準まで回復してきた。
国内旅行は同11・8%増の2806億8200万円。19年を上回ったが、前年比では36・1%減と割り込んだ。
海外旅行は同33・1%減の1166億6600万円で、回復が徐々に進んでいる。外国人旅行は同4・0%増の238億3200万円。
43社のうち19年同月を上回ったのは7社だった。
旅行業 の新着記事
- 前年比1・2%増の310億3800万円 KNT―CT・5月の旅行取扱(25/07/13)
- 小谷野・日本旅行会長らが受賞 今年の「JATA会長表彰」(25/07/12)
- 海外・国内とも売れ行き好調―国内は話題豊富な沖縄・大阪が人気 HIS・夏休み旅行予約動向(25/07/10)
- 万博の近畿好調も需要はやや弱め 阪急交通社・夏休み動向(25/07/09)
- 国土交通大臣賞に風の旅行社「ほしのいえセレクト乗馬」 JATA・ツアーグランプリ2025(25/07/08)