JR東日本、20年春に常磐線15駅で新たにSuicaの利用可能に
JR 東日本は10月29日、2020 年春に向けてSuica の利用エリア拡大を行う。対象エリアは首都圏エリアの常磐線草野駅から北、仙台エリアの原ノ町駅までの15駅。エリア拡大で利便性を高める。

利用可能駅
新たにSuicaが利用できる駅
常磐線の以下の15 駅で新たにSuica をご利用いただけるようになる。タッチ&ゴーによる乗車のほか、Suica 定期券が利用できる。

15駅
※ 各エリア内完結の利用。首都圏エリアと仙台エリアをまたがっての利用はできない。
※ 夜ノ森、大野、双葉は現在一時休止中。常磐線全線運転再開時に営業を再開する。
※ Suica と相互利用を実施している他の交通系IC カードも利用できる。
※ Suica のご利用可能エリアは(https://www.jreast.co.jp/suica/area/)を参照。
「大都市近郊区間」が広がる
Suica をご利用いただける駅が増えることにあわせて、首都圏エリア及び仙台エリアの「大都市近郊区間」を拡大する。
【拡大となる区間】
<東京近郊区間> 常磐線 いわき~浪江間
<仙台近郊区間> 常磐線 原ノ町~小高間
○ 「大都市近郊区間」内のみを普通乗車券または普通回数乗車券で利用の場合は、実際に乗車する経路にかかわらず、最も安くなる経路で計算した運賃で乗車することができる。
○ 「大都市近郊区間」内のみを普通乗車券で利用の場合、乗車区間の営業キロにかかわらず、乗車券の有効期間は利用当日限りとなり、途中下車することはできない。(同区間内の駅を接続駅とする連絡普通乗車券も同様となる)
【参考】旅客営業規則に規定する大都市近郊区間のイメージ図

イメージ
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