山陽・九州新幹線、通常の本数に JR西日本・九州・四国が6月13日から運転計画見直し
20/06/04
JR各社は6月3日、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が解除されたことなどから、6月13日から新幹線の定期列車を通常の運転に戻すなど運転計画の見直しを発表した。
JR西日本では6月13日以降、九州新幹線と直結する山陽新幹線「みずほ」「さくら」の定期列車をすべて運転。これで山陽新幹線はすべて通常の本数に戻る。
JR九州も6月13日始発から、「みずほ」「さくら」「つばめ」定期列車をすべて運転すると発表。これに伴い現在運行している臨時列車は同12日で運転をとりやめる。
JR四国は6月13日から運休していた一部列車の運転を再開。高徳線「うずしお」4本、徳島線「剣山」4本の合計8本の特急列車は同30日まで運休する。すべての列車の運転再開は7月1日を予定している。
交通 の新着記事
- 過去最高の運航便数 25年冬期、アジア・中東路線が大幅増(25/11/20)
- 名古屋―賢島に新観光列車「レ・サヴール志摩」 近鉄が26年秋投入、美食が誘う旅を提案(25/11/18)
- 「二地域居住」へ推進団体を設立 ANA(25/09/30)
- 「食文化としての駅弁」を考える JR西日本、10月5日にシンポジウム/京都(25/09/22)
- DXで交通空白を解消 モビリティ・カンファレンス、官民連携の事例を紹介(25/09/19)










