7月豪雨:高山本線の一部が不通に、高山市街の観光施設は無事
20/07/10
7月7日から9日にかけて、豪雨による線路への土砂の流入などで、JR高山本線の飛騨一宮-高山駅間と、JR飯田線の小和田-中井侍駅間が不通になっている。
JR東海では、全線運転再開には相当な日数を要するとしている。

JR東海プレスリリースから
当面、特急「ワイドビューひだ」と、特急「ワイドビュー伊那路」は運休する。
飛騨一宮駅は高山駅から名古屋寄りに位置する。特急は運休するものの、名古屋方面から下呂温泉への鉄道は通じている。
一方、NEXCO 中日本の東海北陸道に通行止め箇所はない。
高山市観光課によると、古い町並みや合掌造り集落飛騨の里など、市街地では観光関連施設に大雨による被害は出ていない。ただ、158号線に土砂崩れなどがあるため、市内の平湯温泉など奥飛騨温泉郷へ向かう場合は最新の情報の入手が必要。
158号線は旧道の安房峠や、安房トンネルから長野県側の沢渡間で通行止めが続いている。
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