コロナ:都など 「おがさわら丸」に感染者接触通知アプリ導入
20/08/03
東京都と小笠原村、小笠原汽船は、東京・竹芝と小笠原諸島の父島を結ぶ「おがさわら丸」の乗船客を対象に、コロナウイルス感染リスクを知らせる取り組みを開始する。同じ船の乗客に感染が判明した場合に、スマートフォンの登録アドレスに通知する。8月4日の竹芝発の便から開始する。

アプリの利用法
サービスを利用するには、竹芝客船ターミナルや父島の二見港待合所、おがさわら丸船内に設置されたQRコードをスマートフォンで読み取り、メールアドレスを登録する。スマートフォンのブルートゥース機能で、感染者との接触の可能性を把握する。
東京から小笠原諸島までは約1000キロの距離。定期空路はなく、約6日に1便の「おがさわら丸」が唯一の交通手段となっている。
交通 の新着記事
- 「『マーケティング感覚」の実装力」発売、高速バスマーケティング研究所の成定竜一代表(25/08/07)
- トキエア、初の新潟―南紀白浜チャーター便運航 8月26・28日に(25/07/24)
- 外国語コース好調も3%減の53万9千人 はとバス・24年度利用実績/東京(25/07/17)
- その手もあったか!フェリー旅 フェリー6社が共同キャンペーンで魅力発信(25/07/05)
- 民鉄協会長に阪急電鉄の杉山氏(25/06/16)