コロナ:都など 「おがさわら丸」に感染者接触通知アプリ導入
20/08/03
東京都と小笠原村、小笠原汽船は、東京・竹芝と小笠原諸島の父島を結ぶ「おがさわら丸」の乗船客を対象に、コロナウイルス感染リスクを知らせる取り組みを開始する。同じ船の乗客に感染が判明した場合に、スマートフォンの登録アドレスに通知する。8月4日の竹芝発の便から開始する。
サービスを利用するには、竹芝客船ターミナルや父島の二見港待合所、おがさわら丸船内に設置されたQRコードをスマートフォンで読み取り、メールアドレスを登録する。スマートフォンのブルートゥース機能で、感染者との接触の可能性を把握する。
東京から小笠原諸島までは約1000キロの距離。定期空路はなく、約6日に1便の「おがさわら丸」が唯一の交通手段となっている。
交通 の新着記事
- 箱根登山電車 6月15-30日に「夜のあじさい号」運行(24/04/19)
- 北陸新幹線敦賀開業の効果あり じゃらん、DBJが調査(24/04/15)
- タイ国際航空 東京-バンコク線を毎日5往復に増便(24/04/02)
- 長谷寺・室生寺・岡寺・安倍文殊院を巡礼 JR東海「いざいざ奈良」、春は大和四寺エリアが舞台(24/04/01)
- 大阪―ドーハ就航 カタール航空、8年ぶりに再開(24/03/28)