「いちご王国・栃木」楽しむ冬の旅 JR東日本、3月末まで観光キャンペーン
21/01/06
※新型コロナウイルス感染拡大の影響により、一部イベントが中止・変更に(21/01/14)
JR東日本は1月1日から、栃木県や県内観光関係者らと連携して「冬のとちぎ観光キャンペーン」を始めた。生産量日本一を誇り、「王国」を標ぼうする名産品いちごを中心に、スノーアクティビティやイルミネーション、温泉など冬の栃木を体感できる商品をそろえ、その魅力をアピールする。3月末まで。
「いちご王国・栃木」がテーマの企画が目白押し。2月20日には東京・新宿と那須塩原を結ぶ団体臨時列車「いちご王国・栃木号」を運行する。現地では3コースを用意しバスツアーでいちご狩りと食を楽しむ。小山や益子、宇都宮、那須ではいちご狩りプランも用意。1月15日は県庁で「いちご王国・栃木の日」特別イベント、1月24日までは「いちご王国・栃木」満喫ラリーも開かれる。
2次交通を利用したびゅう旅行商品は、石のまち・大谷と世界遺産・日光への定期観光バス、那須ハートランドでのいちご狩りの日帰りプラン、ハンターマウンテン那須への日帰りスキープランなども設定した。
そのほか臨時列車の設定や産直市の開催、積極的な宣伝展開などで冬の栃木の魅力を伝えていく。
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