3つの観光列車で四国を周遊「四福の物語」 JR四国、四国DCにあわせツアー
21/04/01
JR四国は6月1日、3つの観光列車で四国内を周遊するツアー「観光列車で巡る四福の物語」を実施する。4―6月に開かれる四国プレデスティネーションキャンペーンにあわせたもので、松山城での野外ディナーなど特別な企画でぜいたくな2泊3日の旅を提供する。
ツアーでは、松山城を貸し切り、ライトアップされた城と松山市街地を見ながら、道後温泉の旅館ふなやの久保田昌司料理長によるこの日限りのスペシャル野外ディナーに舌鼓。また、観光列車「夜の四国まんなか千年ものがたり」でもスペシャル和食ディナー「薫風の阿波懐石」を、特別時刻で運行する「伊予灘ものがたり―四福の物語編」でも特別ランチが味わえる。

四国まんなか千年ものがたり
行程は、1日目が松山駅―伊予大洲駅は「伊予灘ものがたり―四福の物語編」に乗車。内子町で町並み散策の後、松山城へ。宿泊は道後温泉。2日目は亀老山展望台からしまなみ海道の絶景を眺め、昼食は「しまなみの杜リゾート」でフレンチコースを。善通寺を訪れ、「夜の四国まんなか千年ものがたり」で夕食。宿泊は琴平。3日目は観光列車「志国土佐時代の夜明けのものがたり」を貸切運行で、窪川駅で終了となる。
旅行代金は大人24万円から。申し込みはhttps://www.jr-eki.com/tour/course/HSKGAT020Dから。
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