東京九州フェリー、横須賀−新門司航路を7月1日に就航
21/04/09
東京九州フェリーは7月1日、神奈川県・横須賀港−福岡県・新門司港航路を就航、運航を開始する。関東と九州を結ぶ貴重なフェリー直行便として期待を集めている。
横須賀−新門司間976キロを約21時間で結び、日曜を除く週6便を運航。ダイヤは上りが新門司23時55分発、横須賀翌20時45分着、下りが横須賀23時45分発、新門司翌21時着。
貨客船「はまゆう」「それいゆ」を利用し、旅客定員は268人、トラック約154台、乗用車30台を積載する。
船内はレストランや露天風呂、ショップなどを完備。レストランでは関東と九州の食材を使ったメニューも提供するほか、季節によっては船上バーベキューも。最上階に展望浴室、プラネタリウムや映画を鑑賞できるコンファレンスルーム、ペットと過ごせる客室など、長時間の船旅を楽しめる設備を充実させている。
運賃はツーリストA旅客が1人1万2千円。基本運賃に室料を加算するルームチャージが必要なツーリストS、ステート、デラックスなどの客室も設定する。
詳細はhttps://tqf.co.jp/へ。
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