JR北海道 4月29日から「くしろ湿原ノロッコ号」の運転開始
22/04/25
JR北海道は4月29日から「くしろ湿原ノロッコ号」の運転を開始する。ディーゼル機関車が牽引するトロッコ列車から、ゆっくりと釧路湿原の車窓が楽しめる。

釧路湿原を走るノロッコ号
釧路-塘路駅(とうろ)を10月10日まで毎日1往復から2往復する。所要期間は45分。エゾイソツツジが見ごろの6月と秋の紅葉の期間は釧路-川湯温泉駅で運転する。
4両編成で指定席は3両。運賃は釧路-塘路が640円、釧路-川湯温泉が2100円。指定席料金は840円。いずれも子どもは半額。
4月29日には釧路駅で出発式を行う。
交通 の新着記事
- 過去最高の運航便数 25年冬期、アジア・中東路線が大幅増(25/11/20)
- 名古屋―賢島に新観光列車「レ・サヴール志摩」 近鉄が26年秋投入、美食が誘う旅を提案(25/11/18)
- 「二地域居住」へ推進団体を設立 ANA(25/09/30)
- 「食文化としての駅弁」を考える JR西日本、10月5日にシンポジウム/京都(25/09/22)
- DXで交通空白を解消 モビリティ・カンファレンス、官民連携の事例を紹介(25/09/19)










