セブ・パシフィック航空 5月1日から成田-セブ線を毎日1往復で再開
23/04/19
フィリピンの大手格安航空会社、セブ・パシフィック航空は5月1日から、成田-セブ線を毎日1往復、成田-クラーク線を週4往復で運航を再開する。
運航再開を記念して4月17日から、日本-フィリピン間の片道基本料金が100円(燃油代や空港使用料などは別)のセールを開始した。搭乗期間は2023年8月1-2024年3月31日で、合計15000席を用意している。
100円セールを利用すると日本-フィリピンの燃油代などを含めた往復料金が3万円程度になるといい、発売初日に75%が売れた。
運航再開の発表会見で同社のアレクサンダー・ラオ社長は「2019年にフィリピンを訪れた日本人旅行者は68万人、コロナで2022年は約10万人にとどまりました。運航再開で成田、名古屋、大阪、福岡の4都市とフィリピンが結ばれます。2023年は利用者が大幅に増えることを願っています」と話した。
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