日本グッドイヤー 世界自然遺産支援で小笠原村にタイヤを寄贈
24/03/06
タイヤメーカーの日本グッドイヤー(東京都港区)は世界自然遺産の小笠原諸島で、自家用車の利用削減による環境保全で小笠原村(東京都)が運行するバスへのタイヤ提供を開始した。
3月3日、東京・港区の竹芝客船ターミナルで催された小笠原DAYで、支援目録の贈呈式が行われた。
日本グッドイヤーの世界自然遺産への同様の支援活動は、これまで知床、白神山地、屋久島でも行っている。
小笠原村は環境保護の一環として、個人の自動車の使用を控えバスによる移動を推奨している。グッドイヤーは、小笠原村が運営するバス2台、ワゴン車1台へタイヤを提供した。
交通 の新着記事
- 過去最高の運航便数 25年冬期、アジア・中東路線が大幅増(25/11/20)
- 名古屋―賢島に新観光列車「レ・サヴール志摩」 近鉄が26年秋投入、美食が誘う旅を提案(25/11/18)
- 「二地域居住」へ推進団体を設立 ANA(25/09/30)
- 「食文化としての駅弁」を考える JR西日本、10月5日にシンポジウム/京都(25/09/22)
- DXで交通空白を解消 モビリティ・カンファレンス、官民連携の事例を紹介(25/09/19)










