46自治体が「区域・期間制限」 観光庁、民泊条例制定の状況まとめる
18/05/11
観光庁は5月7日時点の都道府県、政令市や中核市、特別区など保健所設置市の全150自治体の民泊条例制定の状況をまとめた。
「区域・期間制限を含む条例を制定」は北海道や東京都千代田区・新宿区、横浜市、大阪市、京都市、神戸市、沖縄県など46自治体。観光客が集中する自治体の多くがこの措置を取っている。
「区域・期間制限はせず行為規制のみの条例を制定」は東京都豊島区・八王子市、岐阜県、和歌山県の4自治体。「条例制定を行わない」は東京都、愛知県、大阪府、広島県など37自治体、「対応検討中」は千葉県、高知県、那覇市など14自治体、「権限委譲しない」は函館市や千葉市、福岡市、熊本市など49自治体となっている。
旅館ホテル の新着記事
- 温泉文化とおもてなし―「宿フェス」が万博に登場 全旅連青年部、9月20日に開催(25/08/10)
- 奈良好きによる奈良好きのためのマニアックツアー実施/ホテルアジール・奈良(25/08/08)
- 宿泊者数は2・3%増の5564万人泊 5月の宿泊旅行統計(25/08/05)
- 全旅連、通常総会も開催 8つの部会設け課題解決(25/08/05)
- 「温泉文化」で地方創生 全旅連、全国大会を開催(25/08/05)