増減なしの80.4% JCHA調査・5月の全国平均客室利用率
18/06/21
全日本シティホテル連盟(JCHA)が調査した会員施設の5月の全国平均客室利用率は、前年同月比で増減なしの80.4%だった。
地域別では関東が84.4%でトップ。近畿82.2%、東海78.7%が続く。反対に低かったのは四国21.5%が最低だが、これは調査協力施設が昨年より減少した影響。東北63.0%、北陸66.6%も低調だった。
前年同月と比較すると、北海道3.3ポイント増、甲信越2.9ポイント増、中国2.7ポイント増が数字を伸ばした。
2大都市圏は、東京都が同1.5ポイント増の87.9%、大阪府が2.1ポイント増の83.3%。
調査協力施設は118軒。
旅館ホテル の新着記事
- 新会長に山田さん 全旅連女性経営者の会、女性ならではの方針示す(25/05/01)
- 近畿2府4県を味わう ウェスティンホテル大阪、6月30日までフェア(25/04/30)
- 地域を元気にする旅館経営 リョケンセミナー・ひいなの湯利光社長(25/04/21)
- 地域経済圏で顧客組織化 日旅連関西が総会(25/04/18)
- 宿泊者数は7・1%増の4888万人泊 1月の宿泊旅行統計(25/04/03)