楽しく読めて ときどき役に立つ観光・旅行専門紙「トラベルニュースat」

「道後御湯」に一新 宝荘ホテル、地元前面にリスタート/愛媛

18/08/16

愛媛県・道後温泉の宝荘ホテルがこのほど全面建て替え工事を終了し、和風モダンなホテル「道後御湯(みゆ)」に生まれ変わった。現代湯治のための湯宿をうたう。源泉掛け流しの展望大浴場をはじめ、客室内露天風呂から望む松山城下の眺望も売りだ。

道後御湯は鉄筋8階建てで、延床面積は約4千平方メートル。全30室の客室とダイニング、ロビー&ライブラリーラウンジ、展望大浴場、湯上りラウンジなどからなる。

客室は52平方メートルのスーペリア、58平方メートルのプレミア、66平方メートルのデラックス、77平方メートルのスイートの4タイプ。全室南向きで松山城や市街地が一望できる露天風呂が付く。

道後御湯

客室は全室南向き。露天風呂からは
松山城下町の風景が一望できる

客室内の家具は、無垢材のウォールナットを用いモダンかつアンティークな家具として知られるマスターウォール、飛騨デザインのブランドKASHIWAの製品を使っている。部屋の入口ドアの客室番号には「菊間瓦」、茶器はオリジナルの「砥部焼」、壁紙の一部には五十崎社中のギルディング和紙など、愛媛の伝統工芸品を設えた内装に仕上げた。

ロビーは白を基調とし、伊予の里山と瀬戸の海の風景をイメージ。オリジナルの生菓子とお茶で宿泊客を迎える。隣接するライブラリーラウンジは黒を基調としたシックなつくりで、俳句や温泉など道後の文化に触れられる空間とした。

現代アート美術館をほうふつさせるダイニングで供される料理は、瀬戸内の魚や県内契約農家で育てた米、野菜を使った会席料理を提供する。

城下町を一望できる展望大浴場は、湯上りラウンジや屋上デッキを併設。フリードリンクで夜景を楽しめる。

この記事をシェアする
購読申し込み
地旅
今すぐにでも出たくなる旅 最新
岐阜で心揺さぶる絵になる旅

豊かな山々、山間を悠々と流れる清流。岐阜県の魅力は雄大な自然が魅せる四季折々の風景だ。その自然...

勢い立ち上る北陸湯けむり紀行福井富山編

北陸特集後編は福井県と富山県にスポット。新幹線開業で沸いた富山に続き、2023年の敦賀延伸では...

勢い立ち上る北陸湯けむり紀行石川編

新幹線開業でもはや首都圏からも流れが確立された北陸。2023年には敦賀延伸も予定されており北陸...

夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ