8月の宿泊業倒産は4件、負債は6億5100万円
19/09/11
東京商工リサーチ(TSR)によると、2019年8月における宿泊業者の倒産件数は、前年比2件減の4件となり、負債総額も83.7%減の6億5100万円と前年を下回った。
件数が前年よりも少なくなるのは6ヶ月連続で、また4件の件数自体も8月単月では過去20年間で最少となった。負債については5億円以上の倒産が発生しなかったという。
1月からの累計で見ると、件数が11件減の43件となり、このままいけば過去20年間で最少であった2017年と2018年の78件を下回ることになる。
旅館ホテル の新着記事
- 人手不足と外国人人材の活用 JKKが大阪で定例会議と勉強会(25/10/21)
- リブランドで多彩なサービス 山中温泉河鹿荘/石川(25/10/20)
- 12月に旅館大学セミナー リョケン、下部ホテルで/山梨(25/10/10)
- 宿泊者数は2・6%減の5575万人泊 7月の宿泊旅行統計(25/10/03)
- 兵庫五国の食文化を継承 兵庫県調理日本技能士会が主催、旅館調理人が郷土料理に新風(25/09/29)