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東京都 宿泊施設向け通話通訳サービスに6カ国語追加

20/04/06

東京都は4月1日から、宿泊施設向けの多言語コールセンターの対応言語に6カ国語を追加した。

追加したのはドイツ語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、ベトナム語、インドネシア語で、対応時間帯は9-18時。英語、中国語、タイ語、フランス語については従来通り24時間対応する。

コールセンター事業では電話を使った通訳サービスとメールによる翻訳サービスを実施している。通訳サービスでは、宿泊施設スタッフ、外国人ゲスト、コールセンタースタッフの3者通話により、その場で意思疎通が図れる。

サービス利用は無料で、通話料は施設が負担する。

新規利用希望者は、東京都産業労働局のウェブサイトから利用申し込み書をダウンロードし、記入の上、5月10日までに多言語コールセンター事務局までメール等で申し込む。

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