宿泊者数は19年比24・7%減の3447万人泊 6月の宿泊旅行統計
22/09/02
観光庁がまとめた6月の宿泊旅行統計調査結果(第2次速報)によると、延べ宿泊者数は前年同月比73・2%増の3447万人泊だった。コロナ前の2019年同月比では24・7%減。回復傾向が進んでいる。
日本人宿泊者数は同72・1%増の3384万人泊で、19年比では6・6%減。外国人宿泊者数は同159・2%増の64万人泊で、19年比では93・4%減。
客室稼働率は同16・7ポイント増、19年比15・3ポイント減の45・3%。旅館が同16・8ポイント増、19年比4・3ポイント減の32・4%、リゾートホテルは同23・3ポイント増、19年比14・2ポイント減の41・2%、ビジネスホテルは同17・2ポイント増、19年比18・0ポイント減の56・3%、シティホテルは同21・0ポイント増、19年比30・6ポイント減の49・3%、簡易宿所は5・8ポイント増、19年比10・6ポイント減の18・6%。全体の全国最高値は青森県の61・2%。
7月の延べ宿泊者数(第1次速報)は同28・6%増、19年比25・0%減の3885万人泊。日本人宿泊者数は同29・4%増、19年比7・1%減の3807万人泊、外国人宿泊者数は同0・1%減、19年比92・7%減の78万人泊。
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