楽しく読めて ときどき役に立つ観光・旅行専門紙「トラベルニュースat」

MIMARUでお泊り女子会、解放感と自由時間、スペイン戦勝利も満喫

22/12/09

大和ハウスグループのアパートメントホテル「MIMARU」が家族や仲間との「お泊まり忘新年会」をしませんかと提案している。行動制限のない年末年始に、二次会の場所探しや終電の時間も気にせず2年分の新忘年会をしませんかと提案している。

かんぱい

友人や同僚などの仲間向けには、寿司カウンター付きプレミアムルームやシアタールーム、子どものいるファミリー向けには、ポケモンルームや忍者ルーム、女子会向けには、ライフスタイル雑貨 (食器やアート )の貸出しはいかがですかと。それではと40-50代の「女子」5人で宿泊してきた。

ワインと食材を持ち込み焼肉パーティ

MIMARUはファミリーやグループ向けのアパートメントホテルで、名称は「みんなで泊まる」から「みまる」。客室は40平方メートル程度以上でリビング・ダイニング、ミニキッチンを備えている。12月に入り冬が一段と進んだ気配の宿泊当日の夕方、子どもの夕飯の準備を終えてから、または仕事や用事を終えてから、MIMARU東京銀座イーストのロビーで集合した。

久しぶりの家族抜きでのお泊まり会に全員ワクワク。チェックイン後は、まずはじゃんけんで、自分の寝床を決める。一番人気は意外にも2段ベッド。私は和室に布団を敷いて寝ることに。

客室には冷蔵庫、キッチン、電子レンジ、鍋、カトラリー類が完備されており、またロビーで電化製品の貸し出しもあり(数には制限あり)、最初は外食も考えたが、象印のホットプレートを借りてお部屋で焼肉をすることに。

宴の幕開け

ホテルの目の前に八百屋兼スーパーがあり、ビールとワインを手始めにほとんどの食材をここで調達し、早速客室で女子会のスタート。途中で近くの銭湯に出かけるメンバーもいて、都心のホテルならではの便利さを享受した。おしゃべりと宴会は続き、気づいたら時計の針は0時を回っていた。

翌朝のチェックアウトは11時。その日はサッカーワールドカップのグループリーグ、日本対スペイン戦が朝4時から放映されており、早起きして感動の勝利を見届けた人もいたが、私は仕事が控えていたため、睡眠を優先した。

短い時間だったけれど、家事を忘れて、それぞれが自由に時間を過ごしリフレッシュできた1泊2日の近場旅行だった。

この記事をシェアする
購読申し込み
今読まれているニュース
地旅
今すぐにでも出たくなる旅 最新
個性全開、輝き増す山陰紀行・島根鳥取西部編

島根県では美肌県を前面に、2023年に高視聴率を記録したテレビドラマ「VIVANT」のロケ...

個性全開、輝き増す山陰紀行・鳥取東部三朝編

「蟹取県」「星取県」に続き、辰年の今年は「とっとリュウ県」―。県の形が龍に見える?ことから...

「光る君へ」稀代の女流作家の足跡求め・滋賀大津

後世に深く濃く語り継がれる名作を描いた女流作家は、混沌とする世の中を、愛を持って駆け抜けた...

夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ