ウェスティンホテル仙台 東北中心に7種のGI産品を使ったディナー
23/01/26
ウェスティンホテル仙台(仙台市青葉区)は1月26日からGI産品と東北の旬の食材を詰め込んだディナー「TOHOKU WINTER HARVEST」の提供を始める。期間は3月15日まで。
農水省はGI(地理的表示)保護制度で、地域ならではの特性や伝統を持ち、その地方の名前がついた農林水産物の名称をGI産品として保護している。他の地域で作られた類似品から、オリジナル産品の名称やブランドを保護する狙いがある。
今回のディナーに使うGI産品は福島県産の川俣シャモ、宮城県産の岩出山凍り豆腐、みやぎサーモン、河北せり、山形県産のA4等級米沢牛、熊本県産の八代特産晩白柚、高知県産の物部ゆずの7つ。これらを6品に調理しコース料理として提供する。
会場は26階のレストラン、価格は1万7600円。3種類のワインとのペアリングプランも用意している。

GI産品にフォーカスしたディナーのイメージ
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