民泊問題と宿泊市場の現状を共有 全旅連青年部、世界民泊会議に参加
23/12/22
全国旅館生活衛生同業組合連合会青年部(全旅連青年部、塚島英太部長)は11月15―17日、米ワシントンDCで開かれた世界のホテル組合が加盟するグローバル・リフォーム・ビーエヌビーの第2回総会、世界民泊会議に参加した。塚島部長が出席し民泊問題と宿泊市場の現状について共有した。
グローバル・リフォーム・ビーエヌビーは世界的に問題となっている違法民泊の排除とルール策定などを協議。青年部からは鈴木治彦特別顧問が2018年の初会議開催ごろから参加しており、日本の民泊問題が解決のために各国との意見交換を重ねてきた。
2023年12月に第1回総会が京都で開かれたこともあり、今回塚島部長が登壇。日本の民泊問題と宿泊市場の現状を紹介した。

登壇した塚島部長
グローバル・リフォーム・ビーエヌビーでは各国の違法民泊による問題の事例を集約。安全で公正な宿泊市場構築へ民泊に対する共通のガイドライン策定を進めている。
旅館ホテル の新着記事
- 宿泊者数は3・6%減の5310万人泊 9月の宿泊旅行統計(25/12/05)
- 「カペラ京都」、26年春にオープン カペラ・ブランド、国内初のブランド進出/京都(25/11/30)
- 「ザ・ゲートホテル大阪」、26年6月にオープン ヒューリック、関西エリアの旗艦店に/大阪(25/11/29)
- 露天風呂付客室など一新 山水館川湯みどりや、12月27日にリニューアルオープン/和歌山(25/11/21)
- 体験型ホテルへ刷新「HANARE by Tokyu Stay」 東急リゾーツ&ステイ、京都・烏丸で新提案(25/11/21)










