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3つの乗り物―越後絶景遊覧 新潟県苗場・奥只見

23/03/01

新潟県から苗場プリンスホテルの田島芳人さん、奥只見観光の仲沢孝子さん、県観光協会の渡邉徹さんがこのほど、トラベルニュース社大阪本社を訪れ、春の新緑と秋の紅葉を「空・湖・陸」から楽しむ“越後絶景遊覧”を紹介した。

空は、全長5481メートルと日本最長を誇るロープウェイ「苗場ドラゴンドラ」。湖は、北欧のフィヨルドを思わせる景観の「奥只見湖遊覧船」。陸は、SNSで世界で最もロマンティックな鉄道に選ばれたJR只見線の小出駅―大白川駅間。単体でも絶景が楽しめるが、これら3つを組み合わせることで唯一無二の景観を提供する。

5月20日から6月18日の期間には、苗場ドラゴンドラと奥只見湖遊覧船の相互割引キャンペーン(W割)を実施する。ドラゴンドラの往復乗車が通常2500円を2200円に、遊覧船の周遊コースが通常1200円を700円(いずれも大人1人料金)にする。

仲沢さんは「首都圏から関西圏にシフトしアピールしています。関西の皆様に越後の絶景を堪能いただきたいですね」。

田島さんは「W割は秋の紅葉シーズンにも実施する予定です。3つの乗り物から見る紅葉をお楽しみください」と話している。

渡邉さんは、今春に運航を再開する佐渡汽船の直江津―小木間のフェリー航路について紹介した。

新潟県苗場・奥只見の皆さん

新潟県苗場・奥只見の皆さん

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