歴史やパンダ、充実の観光コンテンツ 和歌山県
和歌山県商工観光労働部の木瀬信希さん、佐向大輝さん、県伊都振興局地域振興部の森本有衣さん、きのくにフレンズの川口理那さん、和歌山市観光協会の上山直樹さん、有田川町産業振興部の来栖悠起さんがこのほど、トラベルニュース社大阪本社を訪れた。
神話の時代から近代に至る歴史を「100の旅モデル」として紹介。歴史の舞台を巡るスタンプラリーを展開中だ。達成者全員に記念盾を進呈し抽選で「プレミア和歌山」推奨品や旅行券をプレゼントする。木瀬さんは「歴史を学びながら和歌山を丸ごと楽しめるモデルコースに、ぜひチャレンジしてください」。
白浜町のアドベンチャーワールドでは昨年8月、ジャイアントパンダの赤ちゃんが誕生。佐向さんは「『彩浜(サイヒン)』と名付けられ、これで白浜のパンダファミリーは6頭に。パンダの故郷・中国以外では世界一の大所帯ですので、見に来てください」。
和歌山市は南海電車の加太さかな線を走る「めでたいでんしゃ」をアピール。「めでたい車内、めでたい海、めでたいスポット、めでたいおいしさを体験してください」と上山さん。
有田川町は「わたしが好きなありだがわ」をテーマにしたフォトコンテストを開催。来栖さんは「当町各地をまわって魅力ある風景を撮影してほしい」と話していた。

和歌山県の皆さん
- 教育旅行は民泊が充実 和歌山県日高エリア(25/06/02)
- 「万博から万福へ」アピール 山口県(25/05/30)
- 夏は天然トラフグも魅力 福井県高浜町(25/05/23)
- 倉吉に最後の県立美術館開館 鳥取県(25/03/27)
- 桜と酒で宿泊を 福井市(25/03/05)
- 旅行会社に優しいまち 鹿児島県指宿市(25/03/04)
- 途中下車で関西線の旅 三重県(25/01/09)