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本土最南端はスタミナ食 鹿児島県大隅半島

25/09/24

鹿児島県大隅半島の地域連携DMO・おおすみ観光未来会議の金子明広さんと松元奈月さん、県大阪事務所観光物産課の國生奈央さんがこのほど、トラベルニュース社大阪本社を訪れ、和牛や魚介、焼酎と食をはじめ自然の魅力が詰まった本土最南端エリアの魅力を紹介した。

おおすみ観光未来会議は、大隅半島の4市5町で構成する。遠いイメージがあるが、関西からだと大阪南港から志布志行きのフェリーで直行できる。9月30日までだが、大隅半島の魅力を「#さんふらわあ大隅キャンペーン」をつけてインスタグラムに投稿すると、商船三井さんふらわあのペア往復乗船券(乗用車つき)や県産黒豚しゃぶしゃぶ肉など豪華賞品が抽選で当たる。

鹿児島県は養殖うなぎの産地として全国シェア4分の1を誇り、大隅半島にもうなぎ料理の店が集積。今年から「大隅うなぎ街道」としてもアピール。黒牛、黒豚に続くスタミナ源の食材が満喫できるエリアとして要注目だ。辛党にはエリア内に12ある焼酎蔵。その多くが酒蔵見学もでき、志布志市の若潮酒造ではオリジナルブレンドでマイボトルづくりまで体験できるという。

松元さんは「さんふらわあに乗って、焼肉やうなぎを食べて本土最南端の佐多岬まで行ってみてください」。

金子さんは「映画『キングダム』や大河ドラマのロケ地にもなった雄川の滝(南大隅町)や3万5千株のバラが植栽されているかのやばら園(鹿屋市)もお勧めです」。

鹿児島県大隅半島の皆さん

鹿児島県大隅半島の皆さん

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