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デビュー7年目、7月7日に新曲 髙屋三佐江さん「おもいでしぐれ」

デビュー7年目を迎えた今年7月7日に、3枚目のシングル「おもいでしぐれ」をリリースした髙屋三佐江さん。7並びの余勢をかって、多くの人に聞いてもらいたいと願う。

髙屋さんは大阪府高槻市で着付教室を開き、多くの教え子を抱える人気講師。自らも多くの着物を所有し「帯だけで100本以上」あるという。着物のコレクションを生かそうとカラオケを習い始めたのが8年前。「父親が歌好きで、祖父は宴会好き。その血が騒いだのかもしれませんね」。

出会ったのが「宗右衛門町ブルース」で一世を風靡した平和勝次とダークホースのリーダーだった板東春彦さん。そのまま師事し、ある日、坂東さんが書いた「大阪恋の街」の楽譜を見つけた。

「私もこんなん歌ってみたいわ…とつぶやいたのがきっかけで、先生が歌うか、と」。とんとん拍子にレコードデビューの話が進んだという。

「おもでしぐれ」には髙屋さんが作詞した「命華」ともう1曲の計3曲がおさめられている。今はコロナ禍で思うような活動ができていないが「私を支え応援している皆さんとまた一緒にどこかバスの旅がしたいですね」。旅先でこの3曲を披露するのが楽しみだ。

髙屋三佐江さん

「バス旅行がしたい」と話す髙屋さん

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