クローズアップ

「旅行のあり方が一新する」 ブッキング・ドットコム、2025年「旅行トレンド予測」を発表
ブッキング・ドットコムはこのほど、2025年の「旅行トレンド予測」を発表した。33の国・地域の2万7千人超を対象に調査し、9つのトレンドをまとめた。旅行控えではなく。自分の成長につなげようと旅行との関わり、やり方を再構築したいとの意向が増え...

初の2期目への意気込み 全旅連青年部・塚島英太部長に聞く(2) 誰よりも率先して行動する
無限の可能性にドキドキ 宿泊観光産業を高みへ― ―今、旅館業界が最も取り組まなければいけないこと、青年部の役割をどのように思っているか教えてください。 前述の通り、まさに今、我々の業界が大きく躍進し、産業として華開こうとしている...

初の2期目への意気込み 全旅連青年部・塚島英太部長に聞く(1) 悲願の基幹産業化が現実味
全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部(全旅連青年部)は9月に開いた2024年度臨時総会で、次期部長(第27代)に塚島英太部長(長崎県長崎市・ホテル長崎)を再任した。1期2年の任期が通例だった青年部長で今回が初めての続投。新たなスローガ...

巨樹・巨木に清水寺のモデル 京都市北部山間地域、京旅協が商品化へ モニター
京都市の中心市街地に集中する観光客に郊外の魅力を発信しようと、京都府や京都市から「京都市北部山間地域の持続的まちづくり支援事業」を委託された京都府旅行業協同組合(森野茂理事長=アルファトラベル)が11月6日、京都市左京区の山間地域へのモニタ...

ご当地おでん1位は名古屋風 じゃらん調査、福岡風・沖縄風がトップ3
寒い季節は旅先で熱燗とおでん―。リクルートの旅行情報誌「じゃらん」はこのほど、本場で食べたい「ご当地おでん」ランキングを発表した。1位には、愛知県名古屋市の“なごやめし”のひとつで濃厚な味噌の味わいが特徴の「名古屋風味噌おでん」が選ばれた。...

「温泉チャージ」でブランディング 和歌山県とじゃらん、高付加価値プラン造成
和歌山県は今年度、県内の「温泉」の認知度を全国的に向上させることを目的とした事業を展開している。リクルート・じゃらんに事業委託し、宿泊商品の造成・販売、プロモーションを核に、温泉地滞在の魅力を増強、周遊を促進。“温泉といえば和歌山”と全国的...

目標は25年中に署名100万筆 全国推進協、国民運動化し機運高める
全旅連が事務局を務める「温泉文化」ユネスコ無形文化遺産推進協議会は現在、署名活動を展開している。登録の早期実現に向けて広く協力を呼びかけている。 署名活動は登録の実現への活動を国民運動化しようと100万筆を目標に据えて実施。集まった署...

和歌山県旅館組合、「温泉文化」署名2カ月で1万5千筆を達成 12湯サミットで井上副会長に贈呈
温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録の実現に向けて、和歌山県旅館ホテル生活衛生同業組合(利光伸彦理事長=大阪屋ひいなの湯)が主体となり、2カ月間で1万5千人(筆)の署名を集めた。第4回わかやま12湯サミットin熊野本宮大社・川湯温泉の開催に先...

ONSENを世界無形文化遺産に 「温泉文化」のユネスコ登録目指す
日本が誇る文化「温泉」を世界へ―。全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)を中心に、日本の「温泉文化」のユネスコ無形文化遺産登録に向けた取り組みが積極的に展開されている。登録実現を国民運動化しようと署名活動を実施中。「わかやま12湯」...

「巡湯帳」と「御湯印」 わかやま12湯推進協が販売、12湯の周遊と再訪促す
わかやま12湯推進協議会では4月から「わかやま12湯巡湯帳(じゅんとうちょう)」と「御湯印(おゆいん)」の販売を和歌山県内の温泉旅館で始めた。温泉を有する県内各市町村や温泉振興に取り組む施設と連携し12湯の周遊を促している。 白浜温泉...