リポートクローズアップ

一般来場者数300万人突破・万博会場でナショナルデー(2) テーマは「永遠」2千年前の石など展示/イスラエル
大阪・関西万博で4月23日、イスラエル・パビリオンの開館式が開催された。開館式にはイスラエルのギラッド・コーヘン駐日大使をはじめ大阪市の横山英幸市長、大阪府の渡邉繁樹副知事、2025年日本国際博覧会政府代表の羽田浩二氏ら100人以上が参加し...

一般来場者数300万人突破・万博会場でナショナルデー(1) 観光名誉広報大使に坂口健太郎さん/韓国
日本国際博覧会協会によると、大阪・関西万博の一般来場者数(速報値)が4月13日の開幕から5月16日までの累計で約304万人となり300万人を突破した。協会が見込んでいる10月13日までの会期中の来場者数2820万人の到達ペースを下回っている...

関空、国際線強化で受入整備 第1ターミナル大規模改修完了
大阪・関西国際空港の第1ターミナルにおけるリノベーション工事で、第3段階にあたるフェーズ3が完了し、3月27日にグランドオープンする。これに先立ち、報道向け内覧会が行われた。 今回のオープン部分は新・入国審査場、共有ラウンジ、国際線出...

北前船の力で能登復興 石川・福井でフォーラム
江戸から明治にかけて海運を担っていた北前船をテーマに寄港地連携、地域間交流での活性化を図る「北前船寄港地フォーラム」が昨年11月、石川県と福井県で相次いで開かれた。2024年元日に発生した能登半島地震を踏まえ、北前船交流拡大機構が北陸の自治...

巨樹・巨木に清水寺のモデル 京都市北部山間地域、京旅協が商品化へ モニター
京都市の中心市街地に集中する観光客に郊外の魅力を発信しようと、京都府や京都市から「京都市北部山間地域の持続的まちづくり支援事業」を委託された京都府旅行業協同組合(森野茂理事長=アルファトラベル)が11月6日、京都市左京区の山間地域へのモニタ...

可能性を感じた兵庫県宍粟市 旅行会社招きモニター、森林鉄道の運転体験など高評価
兵庫県中西部に位置する宍粟(しそう)市は9月中旬、関西の中小旅行会社15人を招いてモニターツアーを実施した。市内の渓谷や森林、まち並みなどを視察し、ツアーとして成り立つ素材なのか意見を集約。受入態勢に課題はあるものの、参加した旅行会社からは...

大阪でIGLTA世界総会 アジア初開催、万博へ多様性の寛容さアピール
性的マイノリティのLGBTQをターゲットにしたツーリズムの普及に取り組む旅行業団体・IGLTAが主催する世界最大のLGBTQツーリズムの国際会議「IGLTA世界総会2024」が10月23日に大阪市で開幕。24日には大阪市中央区のスイスホテル...

LCCのイメージ打破 スクート航空/ツーリズムEXPO見聞録
シンガポール航空100%出資のLCCであるスクートは現在、日本路線として東京(成田)、大阪(関西)、札幌(新千歳)からシンガポールと台北(桃園)に就航する。ツーリズムEXPOジャパンで、スクートでマーケティング・コミュニケーション・ロイヤリ...

語学研修と文化体験 マレーシアの短期プログラム/ツーリズムEXPO見聞録
マレーシア政府観光局は9月26日、出展ブースで駐日マレーシア大使ダト・シャフリル・エフェンディー・アブドゥル・ガニー氏らが出席し、オープニングセレモニーを開いた。 セレモニーでは、マレーシア政府観光局による2つの新しいパッケージ「Ed...

出展ブースグランプリ ハワイ州観光局、韓国観光公社が受賞/ツーリズムEXPO見聞録
世界最大級の旅のイベント「ツーリズムEXPOジャパン2024」の最終日、来場者が投票で選出する「ブースグランプリ」が発表された。業界日(9月26、27日)の投票ではハワイ州観光局、一般日(9月28、29日)の投票では韓国観光公社がグランプリ...